「お世話になります」 新参者が入所の際に使われる言葉だ。 …世話になることもあるかと思いますが、そのときはどうぞ宜しくお願いいたします…ということ。 お世話になる…面倒をかけます…援助を受けます…そう、これでいいのだ。

「人様に迷惑をかけない」を至上命令として生きていらっしゃる方には、なんとも腹立たしい言葉だろうが、 「迷惑をかけるくらいならそこに居たくない」と思う限り、その関係はフェアにならない。 フェアな関係でいたくないならそれは一向に構わない。してあげれる側、与える側でいたいならそれもよし。

でもね、「お世話になります」…それは、生きてる人同士の関係では「お互い様」。 一番フェアな間柄なのです。 この社会で生きてる限り、そこにいるだけでだれもみな、人様を煩わせる。 だから、突き詰めて言えば、「迷惑をかけることになっても生きる」…これが生きる事の自己責任だと私は思う。