考え方をポジティブにするために前向きな本を読む。 お先真っ暗な現状から少しでも逃れたくて、 行き止まりな世界から抜け出したくて、啓発本を読む。 しかし、これこそが現実逃避じゃないだろうか。 読書が悪いんじゃない、でもいくら読んでも、 書いてある通りにできないから苦しいんであって、 なのに理想ばかりを夢見て足元を見ようとしないのは、 現実から逃避しているに過ぎない。

それを推奨している本、それを目指しているところ、いっぱいある。 誰でも今の現状は自分の意識の反映でしかない。 皆、自分の望む人生を送っている。 そう言うと、烈火の如く怒り出す人もいるだろうが、本当のことだ。 自分の個性が、ある時、自分の振る舞いを決めている。

言動は、『状況』 と 『個性』 の中で選択され、 自分なりの思考・発想が以後の言動を作り上げる。 それがその後、どれほ自分を辛く苦しめることになろうともね。 成長できない自分を裁くもいいが、その路線で頑張っても 光明の兆しを期待できるかい?