自分のことを自分の知らないところで誹謗中傷されることほど嫌なことはない。 ネットの世界では、それが知らない間に知らない人にも伝達し、 まるで真実のように伝染する。そう、風評というものだろうか。 そういうものそういうことをする人に対して、私は凄く嫌な気持ちになる。 直接言って来れないのは卑怯だと思うのですが、一番嫌なことはそれではない。 何が嫌か。

誹謗中傷するのは勝手。 それがその通り事実のことなら、それをとやかく言われても、誹謗中傷されようが する人の勝手。 また、事実確認もせずに、事実と違うことや憶測、或いは偏見から物を言われるのも 百歩譲っていいとしよう。 しかし、自分の寂しさや内側にくすぶっていた感情を、怒りにすり替えて 相手にぶつけるのはお門違いだし、履き違えもはなはだしい。

そういう人の殆どは、自分が一番偉い、一番凄い、一番正しいと思っている。 そう思っている自分に対して靡(なび)かない、崇(あが)めないことに腹を立て、 筋だの礼儀だのと擦りかえる。 自分の方が捨てられたと認めなくていいためにね。

そういう人の内側には怒りがある、怯えがある、 コンプレックスがある。だから繰り返す。 それを正当化させようとしても、苦しそうにしか見えない。