あのね、人間にはね、みんなそれぞれ価値があって、その価値は違うんだ。 でもそれをお金に換算すると、びっくりするほどに差があるんだ。例えば、死亡事故に巻き込まれたとき、その値段の差が如実にでる。 若いかそうでないか、医者か無職か、超有名人かそうでないか、そういうもので変わる。 保険金のことです、聞いたことありませんか?

その人の稼ぎに伴い支払われたり、又は若い人なら生涯に持てるであろう金額が 算定されるということ。 厳密に言えば、残された遺族への慰めと、それまでと近い暮らしができる様に 考えられたシステムであり、人間の価値とは全く関係のないものなんですが、 それでも、お金の有る無し、そして資産の有る無しで、人間の順位をつけることが多い。

おかしいって?  …そう、 でも、それがこの世のお金から見た人間の評価査定。 そしてそれが嫌なら、お金を持てる人間を目指すのもよし、 金銭価値に縛られない生き方をするもよしだろう。 ただ一つ私が思うのは、 お金の有る無しと人間の幸せとは、別のところにありそうだということかな。