親子もひとつの出会いに過ぎない。 ただこれが最初の出会いであり、自分の全部を知られ解られているので、その関係が唯一の深く揺るぎないものだという勘違いを生む。 DNAは近くても、微妙に違うそれは、全く違うに等しい。家族は運命を共にするチームではない。 生まれたときから、子は親から自由な身となり、親は子が巣立てるまでの援助者、協力者に過ぎない。

親は子が生まれたときから、縁のある他人となれ。 だから親と子が癒着し合ってはいけない。子は親の所有物ではないのだから。 互いに、別人格者として、尊重し、助け、助けられながら生きることだ。それが出来なければ、それが出来るまでは、この世に生まれてよかった!という実感は味わえないだろう。

親であるあなた。 人生に対してしあわせ感、楽しさを抱けていないとするなら、それは先ず、あなたがそれを手に入れることが専決。 しあわせを感じている親の子は、自ずとしあわせが何たるかを手にしている。 子供を育てようとする前に、自分のしあわせ感を掴むことだよ。