自尊心のない人に、他尊心はない。他尊心を持ちたければ先ず自尊心を育てることだ。 自尊心とは、自分自身を大事にでき尊重できること。 自分自身とは自分の本心から考えていること、感じていること。 大事に尊重するとは、その自分の考えや感じていることを許し従えること、守れること。 他尊心というのは、自分と同じく他人の考えや感じていることを尊重できること。

大事なのは「自分のことを一番大事だと言い切れるかどうか」です…それって身勝手で自己中な人じゃん、て思いました? そう、多くの人はそれを言い切ることに躊躇がある。 だからといって自分が一番かわいいのに変わりはない、だから、そう思われないようなフリをして水面下でややこしく動き回ることになる。 これこそ自己中なんじゃないの? 「自分がかわいい」「自分が一番」で何が悪い?ちゃんとその気持ちに許可を与えられることから自尊心への責任が生まれる。

簡単な例でいうと、 ティータイムの時、日本茶を飲みたい自分と紅茶を飲みたい人がいたとき、自尊心のある人同士なら、互いに飲みたいものを飲める。 ひとつの飲み物しか飲めない場合、自尊心があれば、話し合いができる。ここで自尊心のない人は、自分の気持ちをハナから引っ込めて、相手に同調したり諂(へつら)うことになる。 つまり、自分の美徳的行為がストレスを生み、怒りの蓄積となるということ。

ここで、自分がどうしたいのか、自分の気持ちが全く出てこない・分からないという方。そういうあなたは、自分の自尊心どころか、尊厳自体が確保できていないのではないでしょうか? それではさぞ生き辛いことでしょうね。 先ずは気づくことから、どうぞその気づきを大切に!