一応、夫と私は、結婚二年目(2011年現在)の新婚なわけで…  でも、私には子供が二人いて、 二人とも自活しているにせよ、 娘は週に4~5日は「ただいま!」と帰ってきて、 美味しいご飯を好きなだけ食べ、 次の日用の美味しいお弁当が出来るのを待ち、 好きなだけくつろいで帰る。 子供が生まれた息子は、家族三人で、ちょいちょい夕飯に来る。 うちの子供たちにとっては、それが当たり前であり、他人と比べる必要などない。

私は子供達に対して、他から見れば、過保護なくらい なんでもしてあげているようだ。 そう言うと誤解されそうだが、今回はこの言葉のままで勘弁。 それは、私も私の両親からそうしてもらい、 それが凄く心地良いと感じたので、 大好きな子供達にも味あわせたいと思っているからしているので、 そういう営みが親から子へ、順繰りに繋がっていけばいいと思っている。 親子の場合、親から子へ、そしてその子からそのまた子供へと、 いいもんだなー と感じたら、それを今度は 自分が親となったら我が子にすればいい。 と、そう思っている。

心地良さとは、いわゆる、無防備でいられる安心感です。 確かに、自分がもらっていなければ、そういう気持ちを味わってなければ やりようがないという話もあるが、 だったらそれを子供にねだるのではなく、 自分用のサポーターなりパートナーを探すのが先決だろう。

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夫は29歳、息子とは、5歳しか違わない。 父親でも、お爺ちゃんでもないし、 そんな振る舞いなど、一切必要ではないが、 それでも、息子達や娘がうちに来れば、 立ち位置は、当然、私と同じになる。 子供達にも彼の人間性は浸透し、うち独自のコミュニティーがそこにある。 有り難いというか、だから夫婦になったのだけれど、 彼は私と同じように、人の世話やもてなすのが好き、というか、 その気持ちの解る人であり、理解者である。

しかし、彼は元来、甘えん坊であり、寂しがりや。 もちろん、私も同じくらい甘えん坊で寂しがりや。 だから、お互いの気持ちがよく解る。 更年期もあって、私の身体をこの上なく気遣ってくれる彼は、 私の疲労度と、それによって、なかなか自分が甘える番がないときは、 へなるし、うっぷんが溜まり、ハレーションを起こす。 当然のこと。 うちは、子供達に限らず、多くの友人が集まってくれる。 それは、大変嬉しいことであり、 私達夫婦の暮らしに必要なもの。

でも、自分達のペースでないときや、私達夫婦が満たされていないと 疲れてしまう。 私達は、よく話す。 何が大事でその為にどうしていくかを。 金儲けや成功なども、全く魅力がない訳ではないが、 自分の存在そのままを認め、欲しあっていたら、 その人と、そういう人達と寄り添うこと以上に大事なものはない。 今日は何を食べようかねぇ と相談し、 今日はなにが起きるかね、と任せるのみ。

暮らしに足りるお金を稼ぐ必要はあるが、 金儲けのための必死さはいらない。 世間から認められる為に頑張る必死さもいらない。 大事な人達との日々のため、一生懸命になるだけ。 私達にとって大事なのは、二人の気持ちがフィットしていること。 どんな気持ちも溜めずに、或いは溜まったのに気付いたらさらけ出す、話し合う。 いたわり合い、ねぎらい合う。  そういう相手がいたら、大概のことは何とかなる。

私の事として明確に言えることは、このくらい。 余談ですが、 お金は回すもの、という人がいるが私もそう思う。 そして、気持ちも回すもの、とも思うのです。